アウトドアとの出会い

週末はダラダラと家で過ごし、スマホとテレビの画面にかじりつき、眠くなればソファーで惰眠を貪る。

そんな休日を過ごしていた僕。

休日の過ごし方をしっかりと考えたことなんてほとんど無かった僕が、ある日アウトドアに目覚め、文字通り嬉々とした表情を浮かべながら部屋の扉を開け、玄関から飛び出すまでになった経緯をお話ししたいと思います。

休日を家で過ごすのが贅沢なんじゃろがい!

と言う方も居ますと思いますが、僕みたいに無作為に時間を浪費してるなーと感じてしまっている方は是非読んで頂きたい。
出逢いって人生に置いて大切なスパイスでございますからね!ふへ!


会社の先輩から誘われた登山

生粋のインドア野郎だったのでもちろん渋りましたけどね。
チョコボの不思議なダンジョンやりてぇなーって思いましたけど
社交辞令かなぁーで登山の誘いを受けましたw(失礼)

登山当日

もちろん登山なんて興味を持った事すらなかったので道具も何も持ってませんでした。
肩掛けの小さなカバンに水500mlとおにぎり2個だけ詰め込んで
服もそんなのないのでジーパンにTシャツでしたw
そんな装備で大丈夫か?!」って武器屋の店主に怒られてもおかしくないですねw
今回の登山は先輩達と行ったので助けてもらいながら登れましたけど
一人でこんな初期(舐めプ)装備で行ってたら怪我じゃ済まないかも知れませんね。

想像以上にハードで爽快な登山

初登山は鈴鹿セブンマウンテンの一つ、藤原岳(初登山に関してはまた別の記事にして書きます)
最初は辛かったんですが、徐々に体が暖まり気持ちよくなってくるんです。
相当の運動量なんだと思います。スポーツの一つとして捉えても差し支えない気がします。
それに加えて美しい自然と静かな道のり。

現在は工業地帯に近い場所に住んでいて、工場の休憩時間のチャイムや、電車の音や車の音、生活音で一杯の環境です。
なのでなおさら非日常感をたっぷり感じる事ができました。

下山する頃にはすっかり大自然の虜になっていました。
この日常と非日常のクッキリしたコントラストを味わえた感動。
家に帰ると直ぐにインターネットでアウトドアの情報収集が始まる訳でございますねーw

結果的に社交辞令であれ、自分の意識外にある誰かの趣味に飛び込んで行くことは素晴らしい事なんだと思いました。

僕の場合は会社の先輩が誘ってくれた登山が、アウトドアに惹かれるキッカケとなった訳ですね。

出会いはどこに潜んでいるのかわかりません。
対象が何であれ、興味のない事にあえて飛び込んで行く気持ちはとても大事な事なんだなと、超絶インドア派だった僕が得た教訓なのでした。

あなたにも素敵な出会いがありますように!

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